乳がんとは


乳がんの症状

乳がんの症状1, 2)

代表的な症状は、乳房の「しこり」です。乳がんによるしこりは硬く、境目がはっきりしていないのが特徴です。しこり以外では、乳房のへこみやひきつれ、乳頭や乳輪に湿疹やただれや、乳頭から血の混じった分泌物が出る、などの異常で気づかれることもあります。

注意すべき症状
注意すべき症状
  1. 国立がん研究センター がん情報サービス「乳がん 基礎知識」
  2. 日本乳癌学会 編. 患者さんのための乳がん診療ガイドライン 2016年版. 金原出版, p44, 2016.

乳がんのリスク要因3, 4)

乳がんの発生には、女性ホルモンのエストロゲンが深く関わっていることが知られています。初経が早い、閉経が遅い、出産経験がない人は、エストロゲンの分泌量が多い期間が長くなるため、リスクが高いと考えられます。
閉経後の肥満や飲酒の習慣、喫煙なども乳がんを起こしやすくします。また、家族(血縁者)に乳がんや卵巣がんになった人がいるといった遺伝的な要因も報告されています。そのほか、乳腺疾患になったことがある人なども、乳がんリスクを高める要因となります。

乳がんのリスク要因
  1. 日本乳癌学会 編. 患者さんのための乳がん診療ガイドライン 2016年版. 金原出版, p18-33, 2016.
  2. 国立がん研究センター がん情報サービス 「乳がん 基礎知識」(2018年9月時点)