放射線療法1)2)

放射線療法はがんやそのまわりに放射線を照射し、がん細胞を死滅させたり、小さくする治療法で、治療部位の機能や外見への治療後の影響が少ないことがメリットです。

治療スケジュールは一般的には1日1回3~5分、週5回、合計35回で約7週間です。

<例>1回2Gyの照射を週5回、7週間 (総線量は70Gyになります)

放射線療法に伴う副作用として、治療後約3ヵ月以内にあらわれる急性期障害と、治療後約6ヵ月~数年経ってからあらわれる晩期障害があります。治療後は、長期にわたって副作用への注意が必要です。

  1. 丹生 健一 他(編). 頭頸部癌の化学放射線療法.日本看護協会出版会, P.34-40, 2015
  2. 秋元 哲夫. 日本臨床増刊号 頭頸部癌学. 日本臨床社, p427-436, 2018