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頭頸部がん




治療

監修:東京医科大学 耳鼻咽喉科・頭頸部外科学分野 主任教授 塚原 清彰 先生




外科療法(手術)1)


手術によってがんを取りのぞく治療法です。頭頸部は食事や会話、呼吸、外見といったQOL(生活の質)に深く関わるため、治療時には治療効果と生活への影響のバランスを考慮します。がんを十分に取りのぞき、かつ術後の生活をできるかぎり維持できるような手術を行います。
がんを取りのぞく範囲が広く、手術後の外見や機能に影響が出る場合は、皮膚や骨などを移植してなるべく元の状態に戻すための手術(再建術といいます)を行います。また、手術により飲み込みや発音が難しくなった場合はリハビリテーションを行います。
進行がんの場合は、手術単独ではなく、薬物療法や放射線療法を組み合わせた治療を行います。

  1. 田原信 他. 臨床頭頸部癌学-系統的に頭頸部癌を学ぶために-, 南江堂, p107-p151, 2016

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