腎盂・尿管がん
治療後の生活
経過観察と検査
腎盂・尿管がんは再発や転移しやすいことから、手術後の定期的な検査が重要で、下記のスケジュールで検査を受けることが推奨されています。
■0期~Ⅰ期(筋層非浸潤性腎盂・尿管がん)
手術後のCT画像検査は毎年行う。
また、膀胱鏡・尿細胞診は、手術後2年間は3ヵ月ごと、2~5年間は半年ごと、それ以降は毎年検査を行う。
■Ⅱ期~Ⅳ期(筋層浸潤性腎盂・尿管がん)
手術後のCT画像検査は、最初の2年は半年ごと、それ以降は毎年行う。
また、膀胱鏡・尿細胞診は、手術後2年間は3ヵ月ごと、2~5年間は半年ごと、それ以降は毎年検査を行う。