患者数

患者数の推移1, 2)

肝細胞がんおよび肝内胆管がんと新たに診断される人数は、男性に多い傾向があります。近年、男女ともに減少傾向にありますが、これは新しい抗C型肝炎ウイルス薬の登場などにより、C型肝炎を原因とする肝硬変が減少しているためと考えられます。

肝がん:患者数の推移(全国推計値 1975~2014年)
肝がん:患者数の推移

国立がん研究センター がん情報サービス「がん登録・統計」(2019年3月時点)より作成

年代別の患者数1, 3)

男性では45歳、女性では55歳前後から患者増加が目立っており、男性では70歳代後半から80歳代前半でピークを迎えます。これは生まれた年で言うと1930年代前半に対応しており、C型肝炎ウイルスに感染している割合が多い世代と一致しています。

肝がん:年代別の患者数(全国推計値 2014年)
肝がん:年代別の患者数
  1. 国立がん研究センター がん情報サービス「がん登録・統計」(2019年3月時点)
  2. 日本肝臓学会 編. 肝がん白書. p12-13, 2015
  3. 公益財団法人 がん研究振興財団 編 がんの統計’17. p51, 2017