がんを生きるHOME > 乳がん TOP > 治療について > 放射線療法
Close Mobile Navigation

乳がん




治療について




放射線療法1, 2)



乳房部分切除術を受けた方では、再発を防ぐため、術後に放射線療法が追加されることが一般的です。
また、乳房全切除の場合も、局所再発のリスクが高い場合は、術後に放射線療法が行われることがあります。照射する範囲や量は、治療を行う目的や照射部位、病変の広さなどによって決められます。
照射時間は1回1~3分で、多くの場合、外来治療が基本です。
主な副作用として、治療中や治療終了直後に皮膚が日やけしたように赤くなったりすることがあります。皮膚の赤みは治療終了後1~2週間でほとんど改善します。
治療後は照射部位の皮膚が黒ずんだりカサカサになることもありますが、多くは1~2年で元に戻ります。



  1. 国立がん研究センター がん情報サービス「乳がん 治療」(2023年11月時点)
  2. 日本乳癌学会 編. 患者さんのための乳がん診療ガイドライン 2023年版, 金原出版, p128-137, 2023.

がんについて

肺がん

乳がん

食道がん

膵がん

肝細胞がん

膀胱がん

腎細胞がん

腎盂・尿管がん

頭頸部がん

皮膚がん/メラノーマ

子宮体がん

子宮頸がん

卵巣がん

ホジキンリンパ腫

原発性縦隔大細胞型
B細胞リンパ腫(PMBCL)

MSI-High固形がん

TMB-High固形がん



がんを生きる メニュー




















This site is operated by MSD
Copyright © 2024 Merck & Co., Inc., Rahway, NJ, USA and its affiliates. All rights reserved.