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心配事があるとき

心配事があるとき


これからの治療や生活のことで不安になることがあるかもしれません。そのようなときは、ひとりで抱えこまず、まずは、ご家族など身近な人に相談してみましょう。

病気や治療法の相談


ご自身の病気と向き合うことは、納得のいく治療のための第一歩です。そして、病気のことや治療法を正しく、そして十分に理解することが大切です。治療中でも気になることがあれば、主治医、看護師、薬剤師などの専門家や、近隣のがん診療連携拠点病院にあるがん相談支援センターに相談しましょう。

セカンドオピニオンについて

これから治療を進めていくにあたり、患者さんご自身が治療について理解し、納得したうえで受けていただくことが大切です。そのために、患者さんは、ご自身の病状や治療方針について、主治医以外の医師からの意見を求めることができます。これを「セカンドオピニオン」といいます。
セカンドオピニオンを希望する場合は、主治医に「セカンドオピニオンを受けたい」と伝え、紹介状や検査データを準備してもらう必要があります。
セカンドオピニオンを受ける際、主治医による診断や治療方針(ファーストオピニオン)を理解していないと、治療の選択肢が増えたときに、どちらの治療を選んだらよいかわからなくなってしまいます。セカンドオピニオンを受ける前に、主治医からの説明と検査結果を振り返り、十分理解しておきましょう。

参考:がん情報サービス がん情報編集委員会編. がんの冊子 各種がんシリーズ106 胆道がん, p26, 2021

体や気持ちの不調の相談


治療中は、なんとなく体調がすぐれなかったり、治療による副作用やがんによる痛みが出ることがありますので、がまんせず、担当医などに相談しましょう。医療機関によっては、がんによる痛みの緩和を専門とした、医師や看護師などからなるチームがあり、患者さんの痛みに対応しています。
また、これからのことが不安になって気分が落ちこんだり、眠れないなどの悩みが起こるかもしれません。そのようなときは、臨床心理士や精神腫瘍医に相談することができます。まずは、窓口になっている看護師やソーシャルワーカーに相談してみましょう。
各地域に「がん相談支援センター」があります。かかりつけの病院でなくても、誰でも無料で利用することができますので、利用してみるのもよいでしょう。

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経済的な不安の相談


私たちは、公的医療保険が適用される医療について、その費用の1~3割を自己負担しています。がんの治療では、医療費の自己負担が高額になることがあり、そのようなときに利用できるのが高額療養費制度です。
この制度では、1ヵ月間(1日から月末まで)の医療費の自己負担額が一定を超えた場合、超過部分の費用を公的医療保険でまかなうことができます。
このほか、休職している間の生活を支える制度など、さまざまな助成・支援の仕組みがありますので、各医療機関の相談窓口や、ソーシャルワーカー、自治体の相談窓口、がん相談支援センターに相談してみましょう。

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相談窓口

国立研究開発法人国立がん研究センター がん情報サービス

がん情報サービスサポートセンター

全国のがん診療連携拠点病院

「がん相談支援センター」

監修:

古瀬 純司 先生
地方独立行政法人 神奈川県立病院機構
神奈川県立がんセンター 総長

海野 倫明 先生
国立大学法人 東北大学大学院医学系研究科
消化器外科学 教授


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