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治療後の生活

経過観察の期間と間隔1,2)

治療後は、定期的に通院して検査を受けます。経過観察は、治療後1~2年目は1~3ヵ月ごと、3~5年目は3~6ヵ月ごと、6年目以降は1年ごとが目安となっています。卵巣がんは、治療が終了し治ったようにみえても、再発の可能性がある病気です。
卵巣がんが再発した患者さんの再発時期を調べると、再発した患者さんのうち約95%が4年以内に再発していることがわかっています。とくに治療終了後2年以内の再発が多く、その発見のためには、治療終了後も定期的に受診することが大切です。また、一度も再発せずに5年以上経過している場合、再発することは稀であるといわれています。

定期的な検査の目安

●1〜2年目
●3〜5年目
●6年目以降

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1~3ヵ月ごとに1回
3~6ヵ月ごとに1回
1年ごとに1回

1.日本婦人科腫瘍学会 編. 患者さんとご家族のための子宮頸がん・子宮体がん・卵巣がん治療ガイドライン 第3版. 金原出版,
p185, 2023.
2.国立がん研究センター がん情報サービス「卵巣がん・卵管がん・腹膜がん 療養」(2026年4月7日時点)

経過観察中に行われる検査項目3,4)

再発や転移の早期発見、治療後の合併症・後遺症の早期発見、早期治療のため、問診、内診、直腸診、経腟超音波検査を行います。このほかに、もともとの病気の状態や治療内容によって、腫瘍マーカー検査、CT検査なども組み合わせて確認します。

イラスト

3.日本婦人科腫瘍学会 編. 患者さんとご家族のための子宮頸がん・子宮体がん・卵巣がん治療ガイドライン 第3版. 金原出版,
p185-187, 2023.
4.国立がん研究センター がん情報サービス「卵巣がん・卵管がん・腹膜がん 療養」(2026年4月7日時点)

監修:梶山 広明 先生
名古屋大学 医学部 産婦人科 教授