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腎盂・尿管がん


腎盂・尿管がんの治療



再発、転移 1, 2)


•再発について

尿路(腎盂、尿管、膀胱、尿道)でがんが発生すると、尿路全体にがんが発生しやすい傾向がみられます。とくに、腎盂・尿管がんの術後30~50%に膀胱がんが発生し、2年以内の再発が多いとされています。腎盂・尿管がんの前に膀胱がんを発症していたり、腎盂・尿管がんと膀胱がんが同時に発見されることもあります。
このため、腎盂・尿管がんや膀胱がんの手術後は、定期的な検査が重要です。
再発した場合、それぞれの患者さんによって状態が異なるため、症状や体調あるいは希望に応じて治療方針を決めていきます。

•転移について

転移とは、腎盂・尿管がんの細胞が血液やリンパ液で運ばれて、別の場所で増えることをいいます。
腎盂・尿管がんが転移しやすい場所は、リンパ節や付近の脊椎骨などのほか、肝臓、肺、骨などです。離れた場所への転移を遠隔転移といいます。

図 腎盂・尿管がんと転移しやすい場所

腎盂・尿管がんと転移しやすい場所

  1. 日本泌尿器学会 編. 腎盂・尿管癌診療ガイドライン 2014年版. メディカルレビュー社, p15-17,65-66, 2014.
  2. 国立がん研究センター.がん情報サービス, それぞれのがんの解説(腎盂・尿管がん)(2020年2月時点)

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