膀胱がん
治療後の生活
治療にともなう症状 1)
薬物療法や手術療法にともなう症状として、血尿や頻尿、残尿感など、尿に関わる症状が出ることがあります。また、再発によってこれらの症状が出たり、発熱や体重減少、腹痛が出る場合もあります。
いずれの場合も、症状が続くようなら医師に相談しましょう。
膀胱がんの治療後にみられる症状
膀胱がんの再発にともなう症状
- 尿に血が混じる(血尿)
- 排尿時の痛み(排尿痛)
- おしっこが近い、回数が多い(頻尿)
- 排尿後にまだ尿が残っている感じ(残尿感)
- がまんできない尿意を突然感じる(尿意切迫感)
- 下腹部の違和感、痛み
がんの転移にともなう症状
- せき
- 痰(たん)に血が混じる
- 骨が痛む
- お腹が痛む
- 食欲がなくなる
- 体重が減少する
1) 吉田修 監. インフォームドコンセントのための図説シリーズ 膀胱がん. 医薬ジャーナル社, p98-103, 2010.から作成

がんについて

肺がん

乳がん

食道がん

膵がん

肝細胞がん

膀胱がん

腎細胞がん

腎盂・尿管がん

頭頸部がん

皮膚がん/メラノーマ

子宮体がん

子宮頸がん

卵巣がん

ホジキンリンパ腫

MSI-High固形がん

TMB-High固形がん
がんを生きる メニュー
