がんを生きるHOME > 食道がんTOP > 食道がんの治療 > 放射線療法
Close Mobile Navigation

食道がん



食道がんの治療





放射線療法1)


放射線療法は放射線を一定の期間少しづつ直接がんに当てることでがん細胞にダメージを与える治療です。がんを治すことを目的とした根治照射と、がんによる症状を和らげることを目的とした緩和照射があります。根治照射では、他の治療と組み合わせて行う場合もあり、特に化学療法と組み合わせて行う化学放射線療法はより効果的とされ、手術を行わない食道がんで重要な治療選択肢のひとつになっています。

根治照射

がんが食道周囲にとどまっており、放射線を安全に当てられる場合に、がんの消失を目指して放射線を当てます。

緩和照射

がんが広範囲に広がっており、食事がつかえたり痛みや呼吸がしづらいなどの症状がある場合に、症状を緩和させることを目指して放射線を当てます。


  1. 日本食道学会編. 食道癌診療ガイドライン2022年版, 金原出版, p87-99, 109-118, 2022

がんについて

肺がん

乳がん

食道がん

膵がん

肝細胞がん

膀胱がん

腎細胞がん

腎盂・尿管がん

頭頸部がん

皮膚がん/メラノーマ

子宮体がん

子宮頸がん

卵巣がん

ホジキンリンパ腫

原発性縦隔大細胞型
B細胞リンパ腫(PMBCL)

MSI-High固形がん

TMB-High固形がん



がんを生きる メニュー




















This site is operated by MSD
Copyright © 2023 Merck & Co., Inc., Rahway, NJ, USA and its affiliates. All rights reserved.