膵がん
膵がんとは
膵がんの症状1,2)
膵がんは、早期のうちはほとんど症状がありません。膵がんが進行すると、腹痛、食欲不振、お腹が張る(腹部膨満感)、皮膚や白目が黄色くなる(黄疸)、体重減少、腰や背中の痛み、などの症状が見られるようになります。また、糖尿病を新たに発症したり、糖尿病が急に悪化することもあります。がんが膵頭部にできた場合は、胆管が詰まって黄疸などの症状が出やすくなるため、膵体部や膵尾部にできた場合に比べると早めに発見される傾向があります。

腹痛・お腹が張る
皮膚や白目が
黄色くなる(黄疸)
腰や背中の痛み
- 日本膵臓学会編:膵癌診療ガイドライン2019年版, p67-68, 金原出版, 2020
- 日本膵臓学会編:患者・市民・医療者をつなぐ膵がん診療ガイドライン2019の解説, p11-12, 金原出版, 2020

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