頭頸部がん
治療
監修:東京医科大学 耳鼻咽喉科・頭頸部外科学分野 主任教授 塚原 清彰 先生
再発・転移後の治療
再発とは、治療後にがんがふたたび現れたり、他の臓器に転移したりすることをいいます。再発後は、一般的にプラチナ製剤と代謝拮抗剤、分子標的治療薬などの併用による薬物療法を行います。
ただし、患者さんによっては、これまでの治療でプラチナ製剤を使い、効果が得にくいことが判明している場合があります。こうした患者さんでは再発後にプラチナ製剤の効果が期待できないため、他の治療法を検討します。
近年、再発や転移をした頭頸部がんに対して、今までの薬剤とは異なる作用の「免疫チェックポイント阻害薬」が治療の選択肢に加わりました。

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