膵がん
治療について
薬物療法:薬物療法の流れ1)
薬物療法では、切除不能膵がんに対して最初に受ける治療を「一次治療」といいます。一次治療が効かなくなったり副作用などで治療を続けるのが難しい場合は、ほかのお薬を使った「二次治療」が検討されます。最近は「維持療法」※と呼ばれる新しい治療法も登場し、患者さんの状態に応じた使い分けが可能になっています。
膵がんの薬物療法の流れ

日本膵臓学会編:患者・市民・医療者をつなぐ膵がん診療ガイドライン2019の解説, p4, 金原出版, 2020より作成
※維持療法:
抗がん剤による治療を行って効果があった(がんの進行がみられなかった)患者さんに対し、体内に残っているがん細胞の増殖を抑えてよい状態を維持することを目的に行われる治療法です。使用するお薬は、がん細胞の性質(遺伝子変異の状態)や患者さんの全身状態などをもとに選択されます。
- 日本膵臓学会編:患者・市民・医療者をつなぐ膵がん診療ガイドライン2019の解説, p4,113-120,126-140, 金原出版, 2020

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